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ザラバ取引とは一言で言うと複数約定値段方式の取引のことを言います。
このザラバ取引では、市場の取引時間内であれば、買いと売りが合致すれば取引が成立するしくみです。
普段我々が行っているモノの売り買いと考えるとわかりやすいかもしれません。
例えば、あなたは1000円で300枚(枚は取引単位)の商品を売りたいと考えます。
そこに同じ商品を1000円で100枚買いたいBさんがいたとします。そして他の参加者は皆1000円以下の取引を希望しているとします。
あなたはまずBさんに100枚で商品を売り、残りの200枚は値段を下げて売るか、そのまま1000円で買い手が現れるまで待つかの選択をしなければなりません。
先物取引には期限が設定されていますので、例え自分の売りたい価格より低い場合でも売らなければならない状況も十分にありえます。
ザラバ取引では時間を区切ってその間に売買をおこないます。
この区切った時間内には、多くの参加者がいて、価格も刻々と変化していき、その決定した価格で取引が行われることになるのです。
また、ザラバ取引では株式の取引と同じように売値は安い方が、買値は高い方が優先されます。そして同じ値である場合には、注文の早い方が優先していきます。
ザラバ取引銘柄には東京原油や東京ガソリンなどがあります。
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