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先物取引という資産運用を行う為には、その全体像を把握していなければなりません。
「先物取引シミュレーション」では、代表的な商品である「ガソリン」「金(GOLD)」「大豆」「日経225」で簡単なシュミレーションが出来ます。

手数料などの細かい設定を省いたシュミレーションなので、初心者の方でも先物取引の全体像を把握しやすいと思います。

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ザバラ取引と板寄せ取引

先物取引、特に商品先物取引においては取引の方法が2つあります。

一つはザラバ取引、もう一つは板寄せ取引と呼ばれる取引方法です。ではその違いについて見ていきましょう。

ザラバ取引

ザラバ取引とは一言で言うと複数約定値段方式の取引のことを言います。

このザラバ取引では、市場の取引時間内であれば、買いと売りが合致すれば取引が成立するしくみです。

普段我々が行っているモノの売り買いと考えるとわかりやすいかもしれません。

例えば、あなたは1000円で300枚(枚は取引単位)の商品を売りたいと考えます。

そこに同じ商品を1000円で100枚買いたいBさんがいたとします。そして他の参加者は皆1000円以下の取引を希望しているとします。

あなたはまずBさんに100枚で商品を売り、残りの200枚は値段を下げて売るか、そのまま1000円で買い手が現れるまで待つかの選択をしなければなりません。

先物取引には期限が設定されていますので、例え自分の売りたい価格より低い場合でも売らなければならない状況も十分にありえます。

ザラバ取引では時間を区切ってその間に売買をおこないます。

この区切った時間内には、多くの参加者がいて、価格も刻々と変化していき、その決定した価格で取引が行われることになるのです。

また、ザラバ取引では株式の取引と同じように売値は安い方が、買値は高い方が優先されます。そして同じ値である場合には、注文の早い方が優先していきます。

ザラバ取引銘柄には東京原油や東京ガソリンなどがあります。

板寄せ取引

板寄せとは単数約定値段方式の取引のことをいいます。

よく板寄せ取引はセリのような方法と言われますが、具体的には午前9時、10時、11時など時刻を定め、その定められた時刻に買い手と売り手が集まって、一定の価格を決定します。

板寄せ取引では買い手が多ければ価格は高くなり、反対に売り手が多ければ価格は低くなります。

売りの数量と買いの数量が一致するまでセリを行い、一致した時点での価格が取引価格となります。 板寄せ取引銘柄には東京コーンや東京小豆などがあります。


ザラバ取引は世界標準の取引手法で、国内では東京工業品取引所でおこなわれています。一方板寄せ取引は日本独特の取引手法で東京穀物商品取引所などで取引されています。

また優先される注文は買いの高値、売りの安値、注文時間の他に注文方法があります。成行注文と呼ばれる注文方法は指値注文と呼ばれる注文方法より優先して取引されます。

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先物取引の種類<金融先物>
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