先物取引という資産運用を行う為には、その全体像を把握していなければなりません。 「先物取引シミュレーション」では、代表的な商品である「ガソリン」「金(GOLD)」「大豆」「日経225」で簡単なシュミレーションが出来ます。
手数料などの細かい設定を省いたシュミレーションなので、初心者の方でも先物取引の全体像を把握しやすいと思います。
リスクの管理には様々な方法があります。ここではいくつか挙げて見ていきたいと思います。
自分の取引したモノに対して、反対方向(買いならば売り、売りならば買い)のモノを同数取引することを言います。両方向の取引となるのです。
片方の側だけの取引に比べて買いと売りで相場の変動が相殺されるため、リスクは減少します。
ただし両建をはずすタイミングが難しく、新たに資金も必要となるため注意が必要です。また両建は手数料も倍になるので、実際に取り組む時はその計算も入れましょう。
自分の予想した価格の推移と実際の相場の動きが逆になった時に、自分が取引した数量を更に増加させて、平均コストを下げることにより、損失を取り戻す方法です。
自分が相場が上がると呼んで買いから入り、プラスの状態で更に買い増しするのとは異なります。
ただし将来の相場の回復を前提にしてますので、回復しない場合には枚数が増えることにより更に悪化する場合もあるので注意が必要です。
損ぎりとも関係が深いのですが、自分で取引した商品に対して逆指値注文をあらかじめ出しておくのもリスク管理の一つと言えます。
自分の予想に反して大きくマイナス方向に動いた場合でもある程度の損害で食い止める事ができます。
金利先物取引ではペア注文と呼ばれる注文方法を取り入れている証券会社もあります。
ペア注文とは逆指値注文と、指値注文が両方だせる注文方法のことを言います。
リスク管理というよりは利益の確保の側面が強いかもしれませんが、二つの数値を指定することにより、予想に反した場合でも大きな損害になる前に食い止めることができる手段とも考えることが出来ます。