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先物取引という資産運用を行う為には、その全体像を把握していなければなりません。
「先物取引シミュレーション」では、代表的な商品である「ガソリン」「金(GOLD)」「大豆」「日経225」で簡単なシュミレーションが出来ます。

手数料などの細かい設定を省いたシュミレーションなので、初心者の方でも先物取引の全体像を把握しやすいと思います。

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SQ値について

株価指数先物取引などに使われるSQ値とは何のことを表しているのでしょうか?ここではSQ値について見ていきたいと思います。

先物取引の仕組み

まず先物取引とはどのような仕組みで取引されているのか考えてみましょう。

簡単に言うと先物取引では将来のあるモノを取引時点の価格で売買する取引です。商品先物取引のようにモノが実在するのならば、イメージしやすいかと思います。

しかし先物取引では実際には存在しないモノを取引の対象としている場合もあります。

例えば金融先物取引の中の株価指数先物取引商品の一つ日経225先物取引では東証第一部上場銘柄のうち市場の流動性の高い225銘柄の株価を単純平均し、それに修正を加えた株価指数を取引の対象としています。

商品先物取引の市場は投機の場として活用されている場合がほとんどですが、なかには実際のモノの受渡により決済する方もいらっしゃいます。

では先ほどの株価指数先物取引市場ではどうでしょうか。

株価の指数を取引の対象とする株価指数先物取引では、実物があるわけではなく計算上の数字で取引するのです。

つまり最終的な期限がすぎても、実際にモノを受け取ることはできない訳です。

その為実際の決済方法は反対売買しか成り立たないため、満期日をすぎても決済していない場合には自動的に反対売買されることになります。

その自動決済に用いられる価格がSQ値と呼ばれる値なのです。

ただし数値が使われるのは満期日前までに決済していない場合です。期限の前に取引される場合は先物市場の価格が用いられるためです。

また決済時には現実の指数と約定した価格との差額の受渡を行い決済することを差金決済と呼びます。

SQ値の算出

SQ値は特別清算指数、最終清算指数と呼ばれる場合もありますが、実際にはどのように決定されるのでしょうか。

それは売買最終日の翌日の指数構成各銘柄の始値をもとに算出されます。

具体的には日経225先物取引は、3、6、9、12月の第2金曜日の日経平均株価の始値を基準に算出されることになります。

この時市場の気配なども加味されるため必ずしも当日の日経225の始値とは一致しません。

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