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先物取引という資産運用を行う為には、その全体像を把握していなければなりません。
「先物取引シミュレーション」では、代表的な商品である「ガソリン」「金(GOLD)」「大豆」「日経225」で簡単なシュミレーションが出来ます。

手数料などの細かい設定を省いたシュミレーションなので、初心者の方でも先物取引の全体像を把握しやすいと思います。

TOP >> 先物取引の特徴 >> 空売り
空売り

空売りとは現物を所有していないのに、対象物を売る行為のことを言います。

先物取引では空売りから取引に入ることが可能です。実際に所有していない物を売るという行為は一見してわかりずらいかもしれませんが、このシステムは以下の様になっています。

商品先物取引の定義は「将来のある日に、予め決められた価格で売買する契約のこと」です。ここで大切な事は「将来のある日」の契約であることです。

では実際の市場でどのような動きになるか見ていきましょう。

「買い」と「売り」

「空売り」の前にまずは理解しやすい「買い」から見ていくことにしましょう。

まず先物取引で取引されている商品を「買う」ことが必要です。そこであなたは「ちょうど1年後の1月にリンゴを1個200円で買う」契約を結びます。

そして手に入れたリンゴの価格が1年後の1月に250円で売れれば50円の利益となります。

来年の1月に価格が上昇していればその分が利益となり、反対に価格が下がれば損害となります。

例え、自分が損していても先物取引の商品には期限が定められているため、売らなくてはなりません。売らなければ実物が届くことになってしまうのです。

では反対に「空売り」から始めるとどうなるでしょうか。先物取引の「売り」とは、何かを「将来のある日」に「売る」との契約を結ぶことです。

例えば、あなたが「ちょうど1年後の1月にリンゴを1個200円で売る」という契約をAさんと結んだとします。

この契約を結んだ時にはリンゴを手元に置いておかなくても良いわけです。実際にリンゴをAさんに渡すのは1年後なのですから。

しかし1年後までにはあなたはリンゴを調達しなければなりません。丁度そこにBさんが「来年の1月にリンゴ1個150円で売りたい」と言ってきたので、あなたはBさんとのリンゴを「買う」契約を結ぶことにしました。

するとBさんのリンゴを150円で買ってAさんに200円で売るので、利益が50円となります。

反対に200円以下では誰も売ってくれない場合でもあなたはリンゴを調達しなければならないので、1個250円で売ってくれる人を探し契約を結びます。この場合では、50円の損害となります。

「空売り」の最大の特徴は、物の価格が下がるほど利益がでる点です。先物取引では「買い」から入っても「売り」から入ってもリスクは平等となります。

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